解放された

 





とりあえず、

療養期間が終了しました。


最後の数日は

データ通信の残りも少なく

ネットも必要最小限、

TVにも飽きて


シーンとした空き家で

一人ポツネン。

(自己隔離中は、

親戚の空き家を借りてました。)

娘にも会えず

誰にも会わず

マジで発狂しそうでした。


夜めちゃくちゃ怖いし。


コロナ、

色んな側面からの苦痛が

半端なかったです。

 




以前

学校の授業で聞いた

実験を思い出しました。


確か

学生に真っ暗な部屋の中、

ベッドの上で

1日過ごしてもらうっていうもの。


食事は出るし、トイレは行ってよし。

報酬も一杯出る。


だけど、

誰もその実験に我慢できず

途中リタイヤ続出。

結局、実験は中止に。


何でこんな実験したんやろ(笑)


しかし、その話を思い出すほど

よく似たシチュエーションだったわ。







音楽も聴けずに、辛かった。


家族にうつってなかったことだけは

本当に良かったわ。








療養期間中、

メモ帳引きちぎって

シャーペンで娘の絵描いた。

唯一の慰め。





もうコロナはこりごりだわ。