聖闘士星矢のフェミニスト達

ミソラ







こないだ

聖闘士星矢の外伝

海皇再起3巻を買った。


面白かった!


描いてる方は別の方だけど、

絵を車田先生に似せてるだけじゃなく

車田漫画特有の哲学⋯というか

考え方までちゃんと踏襲して描いてる所が凄い。

毎回読みながらそれを感じるわけです。





無印の星矢でも一貫した事


ヒーローサイドのキャラは

絶対、女性相手に戦わない。



戦いの中で

敵が女性ってパターンもある。

そういう場合、

絶対拳を向けないのよね。


しかも、ちゃんと理由を敵に話すのよ


「だって女の人だもん」

(無印の1巻で星矢が

シャイナさんに言ったやつ。)





その後、あまちゃんだのケツが青いだの言われて

星矢、ボッコボコにされるんだけど。




一輝ですら

「オレは星矢みたいなフェミニストじゃない」

と言いながら、

パンドラを傷付けなかったしね。








海皇再起、

今回の主役は海将軍だけど


ちゃんとそれは踏襲されていて



女性の敵と戦ってはいるものの


(女性に手を上げたくないが

仕方ない事態だからせめて)一対一で戦う


という旨を敢えて敵に宣言している。


バイアンとか、ソレントとかね⋯


あ~これぞ車田漫画!



と読んでて嬉しくなったのだった。






私が前に書いたブログ↓






日本社会独特の

女性としての役割を

押し付けられるのが嫌い、


思春期は女である事に

嫌悪してたとも書いてるけど




聖闘士星矢で



「女の人だから」

っていう、主人公サイドのセリフと

女性相手には戦わないっていうスタンスは


何の違和感も感じず

むしろずっと好感を持っていた。





海皇再起を読んでて



改めて何でそんなに嫌じゃないんだろ?

って考えたんだけどね。






生物学的に

男性の方が腕力強い。

身体も大きい。


それが自分より力が弱い女性を

力でもって勝負しようとしない。



そこが、良い。


単純にそういう事なんだろう。


フェアじゃないもんね。









聖闘士星矢に登場するフェミニスト達は


女性だから戦わない じゃなくて

対等じゃないから 絶対戦わない


私にはそう映るから

好きなんだろうなと思う。






あ~長くなったわ。

考察纏めるの難しい。




けど、自分のあやふやな認識を、

明確に出来て良かったわ。







あと、女性性である事を嫌悪してたのに

恋愛対象は男性だったのが

不思議でならなかったんだけど




これは次元の違う話を

混同してたから

ややこしかったんだろう。




性別によって

社会の中で不公平に扱われるのが

物凄く嫌だった。



男性と同等になりたい。

けど、どう足掻いても自分は女性。


だから女性性の自分を嫌悪してた。




恋愛はまた別の視点だよね。

こんがらがるハズだわ。


(ただ、恋愛となっても性別由来のパワーバランスがあるから、完全には切り離せないけど)




因みに

以前、恋愛対象は男性のみだったけど

今は違うな。

何でだろ?


もう生物として子供をもうけるという

ステージが過ぎたからかもしれん。


そういうのが無くなったら

私の場合、性別ってものが

益々どっちでもよくなってるのかも。


純粋に

中身が合うか合わないか。





⋯当たり前の事って

突っ込まれそうだな(笑)




ただ、

今までそれが出来てなかったのよね。

だから沢山失敗した(笑)





海皇再起から

また随分逸れちゃった。




考え過ぎて疲れたよ。



ここまで長々読んで下さって

ありがとうございました。





※車田漫画好きですが、考察は浅いです。

引用してる台詞もうろ覚えですが、

概ねこう言っていたという事で⋯ご容赦を。