全てを無に返したい









ニュースを見ていると

辛いですね。


現代でも世界各地で紛争。

今回のロシアも。

どうなってしまうんだろう。





ザワザワしながら

今日もひたすら

断捨離してました。


今日、モノの一部を

売りに行った時


前回、捨てられないと思ってたモノ達を

手放せる気がしてきました。




本もCDも

まだ残ってはいるものの


かなり選別が進みました。


この感じなら

まだ選別出来そうです。




手放す事を決めた時、

気がつきました。



私が手放せなかったのは

そのモノにまつわる事柄が

好きだった自分。




自分のアイデンティティと

思っていたものを

手放せなかったんです。




けれど、何年も埃を被って

存在も忘れていたモノたち。


心の片隅を占拠して

いつしか重荷になっていたモノたち。



もう、

アイデンティティでは

なくなっていたんです。



そしたら

憑き物が取れたみたいに

手放す決心がつきました。





捨ててると

自分自身の膿も捨てたくなりました。


情けなくて、弱い自分。


人目を気にする事が

人生の大部分を占める自分


いつもイライラしてる自分。


冷たい自分。


直ぐに虚無が心を支配する自分。


あの人への思いも、

早く忘れたい。




断捨離やって

全部変わるわけではない。


けれど

断捨離しながら


とにかく生きる事が楽になりたいと

願っています。