吸血鬼映画とポーの一族








明日仕事か…

行きたくねぇ…。




ぼやきはさておき、

ずっと見たいと思ってる

吸血鬼映画があります。



以前、[Alexandros]の

川上さんが、映画紹介してて

知った作品。



面白そう!

と思ったけど

知ってからもう半年は経つ。


北欧映画なんですが

とにかく綺麗なのに

ひたすら不穏って感じです。



そして、ネタバレを

しっかり読んでの鑑賞になります(笑)





諸事情により

色々ネタバレした上で観た方が

よいのかなと

感じた映画です。




吸血鬼作品といえば、


自分は

萩尾望都先生が描いた漫画、

「ポーの一族」

しか思い浮かびません。



今回、映画のあらすじや

レビューを読んだとき


ポーを思い出して

無性に観たくなったのです。



映画自体は

ポーの一族とは関係ないですが




エドガーやアランが抱えてた孤独が

また別の形で表現されてる気がして、


凄く観たい。



語彙力ないわ。



因みに、

ポーの一族の主人公、

吸血鬼のエドガー

まるで私達と

対極の存在のようだけど


エドガーは私達に一番近い、

自分達の抱える孤独そのものを

体現した存在だと思ってます。


もう漫画が手元にないので

何巻のエピソードかは覚えてないけど


エドガーが、養父の吸血鬼に

エドガー自身のハンデを

つらつら語られるシーンがあって




それを読んだ時

そう思ったんですね。




それまで、

エドガーは自分にとっては

少し怖い存在でした。


そのエピソードを読んだとき、

エドガーの見方が、180度変わって

凄く切なくなって泣いたの

覚えてます。





今年こそは、

そのお目当ての

映画観ようっと。