非現実の引力と依存性





今回、断捨離していて

迷うものがまた出てきました。


占星術の本2冊。

ホロスコープを作る所から

惑星の配置や、アスペクトを読み解いたり


なんせ、かなり詳細に書かれてある本です。




雑誌とか、インターネットとか

載ってる占いって

こういうのを根拠に解釈してるんだなと

思わせられる本です。



買ったのは、高校の時で

20代前半まで

よく使ってました。



それ以降、本を開く事は無かったのですが

アラフォー学生になってから


軽いノリで占いやってたと

話をした事をキッカケに、


その話をしたクラスメイトを

占う事になりました。


そのついでに、

そのクラスメイトと、

あの人の相性を占う事にも

なったんですが。

(前のブログにも書きましたね)



その時占ったクラスメイトも

あの人も、


何というか、

とても面白い星の配置の元に生まれていて



なんなの?あんたたち、


とホロスコープの読解を

久々に楽しんでしまったのでした…。




占星術は、占いたいと思う人しか

占わないので


もうやらないと思ってたし


何より

非現実的な物からは

線を引きたいと思ってたので


また面白いなんて思うとは…




こんな思いを書いている時点で

取り敢えず、

今回は残す側になるのかな。








因みに、自分の娘は

絶対に占わないと決めてたのですが、

この一件で、つい占ってしまいました。



いや~

娘も中々の配置やん。

何故その星の配置の瞬間を、

選んで生まれてきたんだよ…。


と叫びたくなりました。





まあ、占いは半分信じて

半分信じない。

バランスが大事って事ですね。




…それでも

当たり過ぎてて

何でかな~とも思う。

不思議。




ただ、科学的根拠がない物は、

占いに限らず


自分をよく観察して

それに飲まれないように

注意した方がいいな~と

思いました。



楽しんでるだけならいいけど

それが、真実かもと思い出したら


自分にとっては

それはよろしくない事だと

感じるので。




非現実的なものと

自分を線引きするのは

結構難しい。

知らぬ間に、

引き込まれてしまうからなー。