道しるべ






アラフォーで離婚して

学生になって

資格取得できたら、



何かしらその経験を書けば

人の役に立つのでは?


と、ふと思ったんですが、

止めました。



人の役に立つような

経験かは、不明だと思ったからです。




それと、

自分が離婚前、色々リサーチして

凹んだ記憶しかありません。




読んだサイトに書かれてた事が

優秀すぎて。




家事育児、全部1人で頑張って

学校行って、実習こなして。

最終的に資格取得。


あ、私には絶対無理。


と、

凹みました。


勉強はどうにかなっても

それに実習と、大量の記録物…

今考えても、無理でした。



私の場合は、入学を決める前に

実家に帰ってたので


逆に実家に帰らなかったとしたら

今の資格は目指さなかった。


子供、まだ3歳になったばかりだったから

1人でそこまでやれる自信はなかったです。


実家の愚痴を

チラリと吐いたりしてますが

本来はそういう事を

言える立場ではないんですよね。



そうやって、

1人で頑張った人達


色々な事情で

1人で頑張ったんだろうと


尊敬する反面

そうは出来ない自分を

責めてしまいそうでした。

(いや、未だに

何故か後ろめたさを抱えてます。)


なので

そういう、前例を探すのは止めました。



道しるべって、大事だけど


どんな生き方を

道しるべとするかは

中々難しいのかもしれません。






唯一、リサーチして良かったのは、

私の立場で活用出来る、公的制度。


この時に

社会人の学び直しには、

様々な補助がある事を知りました。



これだけは、

幅広い人に共通して

役に立つ情報だなと。

当たり前の事かもしれませんが。






断捨離しようと思ったけど、

やっぱり興味深いので、

暫く手元に置く事にした本です。





生きづらさを取り除くには?


私の永遠のテーマかも。


色々なヒントがあって、


自分には合ってる本です。



少し、話が逸れますが

筆者さんの、

このテーマで研究すると決めてから

の奮闘を読んでいて、


先程卒業した学校でやった、

卒業研究を思い出しました。

(実際は研究デザインまでで

本格的な研究、論文まではやってませんが。)


私も…先行研究がほぼ皆無で

適切な文献を探すのに、

悲鳴をあげてました。



学校入る前から

漠然と抱えていた思いを

テーマに選んだので、

研究テーマは変えなかったけど。


筆者さんも、

一緒だったんやな

と思いました(失礼)



そういう点も面白く、

読んでいて、妙に懐かしかったです。