天から降りてきた言葉









人間が神を超える事など

あり得ない。


しかし



ただひとつ


神が人間に

与えてしまったものがある





それは、奇蹟ということだ。














以上、天から降りてきた言葉。

(私にではないですが)








タイトルは高尚(?)っぽいですが、

内容はただのオタクブログです。





最近、夜中に

昔の聖闘士星矢の

OP映像を観てます。


んで、ふと

手離した原作の事も

思い出しました。



聖闘士星矢、

もう一回、読みたい(笑)


特に頭に浮かんだのが、

ポセイドン編

クライマックス。




冒頭の言葉は

そのクライマックス


海皇ポセイドンの台詞です。




台詞まんまではないです。

うろ覚えなので


なので

ちゃんと抜粋したくて


ネットも探したけど

誰もこの台詞を

ピックアップしてませんでした。





昔、漫画でこのシーン読んだ時




絶対、車田先生に

何か降りてきたなと

感じました。





大まかなストーリーは

出来てるとしても


週刊連載で

細かいネーム等は

ギリギリで描いてる状態だったろうと

思います。




そんな極限状態だからこそ

奇跡は起こる。





ギリギリの状態だからこそ

この台詞が

降りてきたんじゃなかろうかと

読んでて

感じたのでした。






本当のところ、どうなのか

先生のインタビューとか

読んでないから分からないけど。




因みに、

この台詞が出た

シーンの詳細↓



人間の力では

絶対壊せない柱を

人間の星矢が

破壊しようとする様子を見て


最初、

絶対無理だわ

言ってたポセイドンが

(読んでるこっちも

無理そうって思ってる)


万にひとつの可能性に

気付いた場面。





つまりは


奇跡を起こせれば

柱は破壊できる。


その奇跡を

人間に与えてしまったのが、

神。




それに気付いて

ポセイドンは

冷や汗かくんですな。








私、この台詞を読んだだけで


星矢が

絶対に人間じゃ壊せない柱を

破壊できた事に


納得してしまいました。



この拙い文章では

全然伝わらない気がしますが




それだけ、

言葉の力って凄いんだと

感動した場面です。





この台詞を

このシーンに

神であるポセイドンに言わせた

車田先生、



お見事。







因みに、




ここだけじゃなく

冥王ハーデス編の

クライマックスでも




これって、多分

天から降りてきた言葉よな~


と思う箇所があります。









当初

読んでて

(ただ、この部分は週刊連載ではない)




あ、また車田先生

ゾーンに入って

素晴らしい台詞

降ろしてきたな。


読者の妄想広げたな~

なんて思ったのですが





この台詞のおかげで



後年

星矢のサイドストーリーが

同人界でも

公式でも

広がりまくって

今に至ります。



もう、長くなるから

今回は書かないけど。





くどいけど、

また言おう(笑)


聖闘士星矢の原作

読みたいわ~。






因みに、冒頭


キセキを

奇蹟

と表記したのは




単行本で

この表記だったから

(多分)


学生時代

漢字練習してて

奇跡ではなく

奇蹟で覚えた過去があるのは


ポセイドンの

この台詞の影響ですわ。